チャイルドシートの取り付けと手入れ
チャイルドシートを理解する
チャイルドシートは子供の安全を守るものとして、非常に大切なものであり、設置が義務付けられています。
しかし、実際にはあまり浸透していないという問題があります。警察庁とJAFによる調査により、それを裏付ける結果が出ました。
チャイルドシートを使用している率は、乳幼児で7割、1歳?4歳までは5割弱、5歳では3割です。
しかも実際に使用しているのは全体の約半数しかいませんでした。
また、その中でチャイルドシートを正しく取り付けていたかという調査では、およそ半数が間違った取り付け方をしているようです。
このような現状を改善しようと、母親学校などでチャイルドシートの詳しい説明会や着用指導を行うところが増えています。
昔はチャイルドシートの設置義務がなかったために、年配の方にはチャイルドシートが安全のために必要だという考えが浸透していないようです。
例えば舅や姑が子供を抱っこしたままで車に乗ったり、チャイルドシートを取り付けずにそのまま助手席に乗せてしまう場合も多いのです。
子供の親の立場からみれば、チャイルドシートなしで子供を乗せるのはとても危険で心配ですよね。
そして法律違反にもなってしまいます。
安全面での意識の違いから、子供の親と舅、姑との間で口論になってしまうというケースも度々あるようです。
そのような時は、感情的にならずに、チャイルドシートを使わない場合の危険性についてきちんと説明しましょう。
チャイルドシートとは、「子供の安全を守るもの」という事が分かってもらえるまで、時には毅然とした態度で伝えることが大切です。
まだまだ浸透されていないチャイルドシートですが、子供がいる家庭では皆がしっかりと理解して、正しく使えるようになりたいですね。
それが何より子供を危険から守るということにつながります。


